フランス人が行方不明。日光での目撃情報と家族の不満とは?

日光で行方不明のフランス人の最新情報。
2018年の7月29日の朝に
宿泊していた日光のホテルで目撃されたのを最後に
行方不明になっている
フランス人のベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさんですが
ようやく新たな目撃情報が公開されました。
大規模捜索が開始された後の最新情報によると
鳴虫山(なきむしやま)の山頂から
憾満ヶ淵(かんまんがふち)に抜ける登山道で
彼女の姿を見たという証言があったそうです。
いったい彼女の身に何が起きたのでしょうか?
そして彼女の家族の
警察に対する不満とは?
行方不明のフランス人は何処へ?日光での足取りと家族の不満。
鳴虫山は
日光駅からそう遠くなく
比較的簡単に登れる山として知られている山で
ゆっくり登ったとしても
だいたい2時間くらいで山頂まで登れるらしいです。
鳴虫山の山頂から
憾満ヶ淵の方にベロンさんは下山していったそうですが
その道は登りの時よりも険しくて
素人やお年寄りにとっては結構注意が必要みたいです。
それに彼女の場合は
持病のてんかんの発作がありますから
もしも憾満ヶ淵の川の流れや滝を見ている最中に
意識を失ったのだとすれば
誤って川に落ちてしまうことだって十分に考えられます。
ちなみに、てんかんを抑える薬には様々なものがあり
口からの服用ではなく
注射で摂取する場合もあるみたいです。
これらの抗てんかん薬は
ほとんどの薬が副作用が問題視されており
服用には注意が必要らしいです。
栃木県警は警察官による不祥事が
全国の中でも比較的多いと言われており
2018年の3月には
巡査長が活動実績を示すために
会ったこともない老人の免許証情報を抜き出して
勝手に交通違反を捏造したり
2013年には
警部補が飲酒運転で事故して逮捕され、
同じように2003年と2006年にも同じように
警察官が数人、飲酒運転をしていたり
他にもここ数年間で
窃盗や横領、器物破損、暴行、拘留男性の病死
トイレに拳銃や警棒の置忘れなど
数々の不祥事が明るみになっています。
極めつけの事件は
被害者の両親から9回も捜査依頼を受けながらも無視し続けた結果、
警察に相談している事を知った犯人たちが
激高して被害者を殺害した栃木リンチ殺人事件です。
他にも足利事件の冤罪もあります。。。
フランス人のベロンさんの家族は
警察に対して、
目撃者から話を聞くことや、携帯電話のGPS探査などの
手段も行われておらず
捜索の進展が遅すぎると不満を述べています。
ネット上ではこれらの発言に対して
「そんなわけないだろう」
「日本の警察はよくやっている」
と反対する意見もチラホラありますが
真実はどうなのでしょうか?
どっちにしろ
事件や事故が十分に考えられる状況で
一週間以上たってから情報公開をしたり
本格的に捜索を開始するのは
さすがに遅すぎるのではないかと私は思います。
日光で行方不明のフランス人、ベロンさんの安否は?
日光で行方不明になって
もう10日以上たつフランス人のベロンさんですが
彼女は無事なのでしょうか?
もし仮に
下山中に事故にあったのだとすれば
そう高くない山ですし
発見も時間の問題だと思われるのですが
どうなのでしょう?
それとも彼女の家族の不満の通り
警察はロクな捜査をしていないのでしょうか?
まだ発見されないということは
何らかの事件に巻き込まれて
何者かに誘拐されてしまった可能性もあります。。。
彼女の身に奇跡が起きることを信じたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。