林真須美は冤罪で真犯人がいる?和歌山毒物カレー事件の真相に迫る!

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林真須美は冤罪?和歌山毒物カレー事件の真犯人とは

 

夏祭りのカレーにヒ素が混入され

67人が被害にあい4人が死亡した和歌山毒物カレー事件ですが

当時犯人として逮捕された林真須美が冤罪で

真犯人が別にいるのではないか?と

20年の時を経て話題になっています。

事件が発生した

1998年の7月25日に

いったい何が起きたのでしょうか?

残された数多くの謎とは

調べてみました。

 

 

 

林真須美の冤罪の可能性と真犯人

 

和歌山毒物カレー事件の犯人として

独居房に入れられ

死刑執行を待つ日々を暮らしている

林真須美ですが

彼女は本当に冤罪なのでしょうか?

そもそもなぜ彼女は逮捕されたのでしょうか?

検察は裁判で1700点にも及ぶ証拠を提出し

その中でも特に有力な証拠として

次のようなものを挙げています。

①彼女が1人でカレーの番をする時間が存在していた。

②自宅から見つかったヒ素と混入されたヒ素が同一のものだったという鑑定結果。

③本人や家族はカレーを食べていない。

④3か月前に保険金目当てで知人にヒ素入りうどんを食べさせ殺人未遂をしている。

⑤旦那がヒ素を服用し保険詐欺で8憶近く騙し取っていた。

以上。

見てわかるように

どれも状況証拠でハッキリ確信できるようなものはありません

しかも後に、

同一のヒ素が使われていたという

鑑定結果が間違いだったことが判明しています

鑑定を担当した中井泉によると

同一の成分であるかではなく

輸入業者が同じだということを調べただけだと言っており

和歌山市内だけでも

シロアリ駆除のために大量に出回っており

近所の人達の家にもある身近なものだったそうです

死刑確定後に

弁護団が第三者のその道のプロである

京都大学大学院工学研究科教授の河合潤に再鑑定を頼んだところ

結果は

濃度が明らかに違うので

林真須美の台所に保管されていたヒ素と

カレーに混入したヒ素は全くの別物だと判明したそうです。

おまけに

和山県警の科学捜査研究所は

男性主任が鑑定データの捏造を長年続けていたことが

2012年に明らかになっています。

これらのことを考えると

これで有罪と決めつけるのは

少し乱暴すぎると思うのですがどうなんでしょう?

確かに彼女は

保険金詐欺もしていますし

実際に別件で殺人未遂もしていますから

罪人であることは間違いありませんし

疑われて当然の人間ではありますが

第三者が彼女を陥れようと考えても

決して不思議ではありません。

保険金で8億近く手に入れていたため

かなり羽振りが良くて

旦那の麻雀仲間に1本10万円以上する

ゴルフのドライバーをプレゼントしたり

医者とも結託して保険詐欺をしたり

仲間内では良い関係を築いていたのかもしれませんが

その反面

キレやすいという評判もあり

なぜか裕福な彼女たちのことを

イヤに思うような敵も多かったのかもしれません。

裁判では

動機の有無についても注目されており

弁護側は

保険金が降りるならまだしも

何も特にならない無差別殺人をする動機がないという旨の

主張をしていますが

動機が解明されないことは関係ないと

この主張は却下されてしまっています。

はたして真犯人はいるのでしょうか?

ネット上の噂では

当時中学2年生だった次女が怪しいと言われており

その理由としては

近所の女子高生が

白いTシャツで首にタオルを巻いた髪の長いおばさん」が

1人でカレー鍋の周りを歩き回って蓋を開けたと証言しており

その背格好や服装が次女と似ていたので

彼女ではないか?と言われています。

(林真須美は黒いTシャツを着ていた)

動機としては

父親が普段服用していたヒ素を

何かのサプリメントや調味料だと勘違いして

混ぜてしまったのではないか?という説と

当時学校でいじめられていた復讐ではないか?という説がありますが

本当にこの子の犯行なのでしょうか?

ですが

冷静に考えると

この女子高生の証言が事実ならば

林家の自宅にあったヒ素とは

濃度が違う別物が使われていると判明しているので

次女が犯人という説よりも

第三者の真犯人がいる可能性のほうが高いのではないでしょうか?

もう一人怪しい人物としては

近所に住む自営業の男性がいます。

この男性は日頃からキレやすい性格で

頻繁に揉め事を起こすトラブルメーカーだったそうです。

彼もこの毒入りカレーを食べたと証言していますが

他の人が苦しんでいる一方で

平然としており

インタビューの時には笑っていたそうです。

色々とが残りますが

真実が明らかになる日は来るのでしょうか。。。

林真須美は冤罪のまま死刑執行?

 

犯行に使われたヒ素が

林真須美の自宅にあったもののと

同一ではない、と鑑定結果が出たにもかかわらず

和歌山地裁は

再審請求を棄却し

死刑判決を覆すこともせず、そのチャンスさえ与えない姿勢です

もし真犯人が別に存在するとしても

1998年の当時は

殺人の時効も撤廃されておらず15年ですから

仮に今、名乗り出て自首しても刑事事件として裁かれることはありません

ですが民事では裁判沙汰になるでしょうし

無差別でこんなことをする人間が

いまさら罪を告白するなんて考えにくいです。

中立な立場で考えても

疑問が残る和歌山地裁の判断ですが

今後この和歌山毒物カレー事件の結末はどうなってしまうのでしょう?

引き続き動向を見守りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。