認可外保育園の事故の理由は?子どもを守るために親が出来ることとは。

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認可外保育園でいったい何が?頻繁に起きる事故の理由とは

 

近年、共働き世帯が増える一方で

認可保育園に入所できない待機児童の増加が問題視されていますよね。

そのため、認可に比べると料金は高いけど、

認可外保育園を利用するという人も少なくありません。

家計のため、将来の貯蓄のため、

不安定な世の中ですから、

様々な事情で親としては藁にもすがる思いで利用しているわけです。

しかし、最近のニュースでは施設での事故が取り上げられています。

いったい、どうしてなのでしょうか?

何か理由があるのでしょうか?

 

 

 

認可外保育園の事故の理由

 

まず、認可外保育園で過去に起きた事故について調べてみました。

2016年3月、

日本橋室町で起きた死亡事故では

1歳2カ月の子どもが

うつ伏せ寝で呼吸停止の状態で発見されました。

従業員は子どもと同じ部屋にはおらず、

通りすがりに目視するだけで呼吸の確認などは行っていなかったそうです。

同時期に

東京都大田区では

生後6カ月の子どもが死亡しました。

泣いている子どものためにミルクを作りに行った数十分、

目を離して戻ってきた所、異変に気付いた様です。

死亡の原因は未だわかっていません。

2018年10月4日、

東京都練馬区では生後6カ月の子どもが

うつ伏せでぐったりしている所を発見され死亡が確認されました。

などなど他にも数々のケースが報道されていますが

共通の悪かったところとは、いったいなんなのでしょうか?

それぞれの事件から

・子どもが寝ている近くに従業員がいないという点

・保育資格の有無や、緊急時の時の救命措置などがしっかり出来ていない点

などが、共通して考えられます。

生後6カ月の寝返りを覚え始めた頃は、

うつ伏せやあおむけを繰り返すなど、

体制を変えながら眠る赤ちゃんが多いと思います。

その時期の子どもを、「目視だけ」「数十分目を離す」なんてありえない話です。

そもそも認可外保育園は、

保育士は3人に1人いればいいだけですから

免許のないよくわからないアルバイトが面倒を見るケースもありますし

民間企業が運営していますから

中にはお金儲けしか頭にない悪い企業も当然いるわけです。

その一方で、ちゃんと誠実に運営している所もありますから、

やっぱりいくら忙しくても

わが子の命を預ける以上

事前の下調べは

しっかりやる必要があるようですね。

ですが、引っ越してきた慣れない土地での施設探しであれば、尚更不安ですよね。

周りに聞ける知り合いもいないし、

実際に見学して自分で見極めるしかない…と

自分の子どものためにプレッシャーの中探すことに。。。

または、もう仕事も復帰しなきゃいけないし、

迷ってる時間も無いから…と慌てて決めてしまう方もいると思います。

わたしが子どもを預ける施設を決める際、

参考にしたのは「口コミサイト」です。

現代はネット社会ですから、

検索すると施設の評判や

実際に預けていた人の感想などが書き込まれている施設も少なくありません。

周りに知り合いがいなくて、情報が欲しい方。

口コミの全てを鵜呑みにするのも危険ですが

見学もしたけど、本当にここでいいのか決め手が欲しい方など、

ぜひ活用してみてください。

認可外保育園の今後

 

大切なわが子を預ける施設ですから、

決める時は様々な所に目を向けなければなりません。

最初の見学する時の電話対応から、

実際に見学してみた時の保育士の対応、細かいところをチェックするべきです。

対応してくれた保育士は親切で良い印象を受けるかもしれませんが、

その人が自分の子どもをずっと見てくれるとは限りません。

施設で遊んでいる子どもたちの様子や、

他の保育士たちにも目を向け、

少しでも違和感、疑問を持ったらなんなりと質問したり、

ここは辞めた方がいいと拒否する勇気も必要です。

今後は

2019年の10月の消費税の引き上げと同時に

保育園と幼稚園が無償化されることで

認可外保育園もその恩恵を受けて

補助金が出るのですが

保育士の人手不足と

認可保育園に入る難しさは変わらないので

その分、悪質な企業が営利目的で認可外保育園を設立して

料金を更に高くする可能性もありますし

痛ましい事故も減らないかもしれません。。。

どこが子どもにとって最適な保育園なのか見極める力が

親にとっては必要不可欠な能力になるのかもしれませんね。