インフルエンザの異常行動の例が怖すぎる。。。発症後2日間が特に注意!

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なぜこんな異常行動を?インフルエンザの恐ろしい例

 

現在、日本列島にてインフルエンザが過去に例をみない大流行をみせています。

そんな中、心配なのが異常行動ですね。

報道されたり、テレビの特集などで度々耳にするのですが、

もしも家族が・・・と思ったら他人事ではありませんよね。

どんなものがあるのか、またその対処法などについて調べてみたいと思います。

 

 

 

インフルエンザの異常行動の例と原因

 

突然走り出す、飛び降りるなどの異常行動の原因として

多くの方が

インフルエンザの薬で一般的によく聞くタミフルを服用したことによって、

このような行動を起こしたと考えているかもしれません。

そして未成年以下の若い人に多い。

確かにそんな話をよく聞いていましたよね。

例として

2004年には

17歳の男性が雪が積もっているにも関わらず、裸足で家を飛び出し

家の塀を飛び越え、線路も越えて国道を走行中のトラックに飛び込んだり

翌年2005年には、

母親が30分間目を離した隙に14歳の男児が自宅9階から転落死したり

その後も高層階から転落する事故が相次いだことから、

当時の厚生労働相は、因果不明とした上で

10歳以上の小児にタミフル使用を控えるよう通達を出したそうです。

その症状には様々なものがあり

突然走り出したり窓から飛び降りようとする、

意味不明な事を話し出す、異常にこわがる、幻覚、

うわごと、わめく、興奮する、落ち着きなく動き回る、などの行動がみられるそうです。

しかし、その後研究・検証がすすめられ、

専門家によるとそれはタミフルによるものに限られる訳ではなく

主に二つの原因があるというのです。

一つは、ウイルス自体によるもの。

これはもともと、この病気にかかると脳症を引き起こす可能性があるからなんだそうです。

二つ目は、高熱によるもの。

熱が高いという要因でも異常行動を起こす可能性があるといいます。

また、薬については

代表的な吸入薬であるリレンザやイナビルといったものの投与例でも報告があるそうです。

2017年の昨シーズンでは

タミフルで38件、リレンザで11件、イナビルで5件の計54件あったことが報告され

その中でもリレンザとイナビルを使った10代の2人が

自宅のマンションから飛び降り、転落死しています。

これらの事例から厚生労働相は

『小児・未成年者がインフルエンザに罹患した場合、異常行動に要注意』

という旨の発表をしており

これによると、未成年が起こしやすいというのは言えるようですが、

やはり薬の服用については触れられていません。

薬の投与の有無に関わらず、初期は特に注意することが必要なようです。

注意といっても何をすれば良いか分かりませんが、

今のところ、窓や玄関の施錠をしっかりすることや

いつもと異なる様子がないかなど見守り

原則として発症後2日間は子供を一人にしないようにするといった対策が考えられるそうです。

薬については、こちらも勘違いされる場合が多いようですが

発症を予防するものではなく、重症化を防いだり、高熱が出る期間を短くすることを目的とするもので、

症状が軽い場合投与せずとも自然と良くなることも多いんだそうです。

ですから、服用の有無にこだわることはなさそうです。

また、病院でのインフルエンザ検査ですが

陰性だったら、多少の熱なら大丈夫だと仕事や学校に行く場合もあるかと思います

しかしそれが怖い所のようで・・・

実は判断基準となる結果の精度が100%ではないということなのです。

そのため、近年ではあえて検査を行わない病院もあるようです。

ウイルスの種類については2018年の今シーズンはB型が流行の主な型を占めているそうですね

そもそも型には、A型、B型、C型の三種類があり

今シーズンでは、発熱などの症状があまり出なかったり

腹痛や下痢の症状が出るいわゆる「隠れインフル」が話題となっています。

隠れインフルはB型に多いのでは?との見方が定説みたいですが

研究者が発表した論文によると、

A型であっても似たような症例があり、その違いは認められないとの見解もあるみたいですね。

まとめ

 

ーインフルエンザの異常行動は、タミフルによるものー

そんな断定的な勘違いをされている方がいたかもしれません。

かく言う以前の私がそうでした。

しかしこの件については

数々の例があるものの、様々な要因が考えられ

未だに医学的に解明されていない部分も多いようですから、

アンテナを張り、常に新しい情報を仕入れ注視していくことが大切なようですね。

もうかかったよ、という方は別の型にからないように、

まだの方も手洗いうがいなど出来ることから予防をしっかりして、この冬を乗り切りたいものですね。